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01.
すべてのパネルを点検すると工数や労力膨大で、費用対効果が薄い。
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02.
パネル特定が出来ず、他の業者で再度点検しないといけない。
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03.
点検報告書をもらうまでに数日かかり、修理対応が遅くなる。
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04.
ホットスポットの検出だけなので発電への影響度がわからない。

smart太陽光発電設備点検なら、
点検工数大幅削減!
点検解析まで最短3時間!
point
赤外線ドローンと独自の画像解析システムで
高精度・低コスト・スピード納期を実現します
smart太陽光発電
設備点検の特長
smart太陽光発電設備点検は、
赤外線ドローンと独自の画像解析システムによりパネル全数の点検を自動化。
故障個所のみ電気的二次診断を行うサービスです。
feature
私たちの強み
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01
現場の撮影から点検解析まで
最短3時間*でご提出!
DJI製ドローンの自動操縦と独自の画像解析システムを導入することで、画像検出から報告書化まで最短3時間で完了。従来の赤外線ドローン点検に比べて大幅な工数削減が実現します。
*2MW発電所で電気測定・パネルチェックの必要がない場合
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02
独自の画像解析システムで
異常個所を
その場で検出・特定!独自に開発した画像解析システムを使用し、太陽光パネルの異常個所をその場で検出・特定します。
point 従来のドローン点検では出来なかった、故障ストリングの検出やクラスタ故障も特定可能です。
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03
接続先ストリング・PCS情報をリンク
現場の二次点検作業が
大幅短縮・効率化異常推定箇所をピンポイントで抽出できるため、効率的な二次診断・故障状況調査が可能となります。
従来の点検との比較
smart太陽光発電設備点検は、
従来の赤外線ドローン点検に比べ、検査の各工程で大幅な効率化を図っています。
従来のドローン点検 | 人力での点検 | ||
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点検工数 | 2日 | 3日 | 6人日 |
点検費用 | 190,000円 | 250,000円 | 360,000円 |
備考 | 撮影・解析・電気測定 | 撮影・解析 | 電気測定費用 |
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点検の流れ
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事前準備 [システム登録]
PVシステムで解析した後、どこのPCS・接続箱に異常があるのか特定するために太陽光発電所のパネル配置図とストリング配線図をシステムに登録します。
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現地での飛行前準備
ドローンの飛行条件を満たしているか、「風速」「気温/湿度」「飛行ルートは適切か」など、環境の確認を行います。
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ドローンによる撮影
設定した飛行ルートに沿って、ドローンの自動飛行による太陽光発電所の撮影を実施します。
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撮影データ確認・PVシステム解析
ドローンで撮影したデータからPVシステムで解析を行い異常箇所を特定をします。
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解析結果から異常箇所抽出
解析結果から異常が発生しているソーラーパネルを抽出。抽出した異常があるソーラーパネルに接続されているPCS・接続箱の場所を特定します。
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PCS・接続箱、ソーラーパネルをチェック
異常が発生しているPCS・接続箱、ソーラーパネルを電気測定します。クラスタの断線なのか、クラスタの高抵抗化なのか、バイパスダイオードの短絡が起こっているのか原因を特定します。
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報告書提出
点検結果を報告書にまとめてご提出。
効率的な画像解析・点検作業により、短期間で報告可能です。
works
事例紹介
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2020.5.17
直近での点検を行っていないため、新しい点検方法を実施しました。
G株式会社(1MW発電所)
Works兵庫県にある太陽光発電所G株式会社様より、「直近の点検を行っていなかったので、是非ドローンで点検を行ってほしいと」要望がありました。
事前の比較検討で、他社は撮影後3日程度でドローン撮影の結果が判明し、ホットスポットなどを報告書にまとめるとのことで、判明した不具合箇所は再度他の電気工事会社で電気測定などを行わなくてはならないため、その点を解決できる当社をお選びいただきました。
当社では、ドローンの撮影と解析、電気測定を当日現地で実施できるため、不具合箇所の特定も早く、別の電気工事会社で検査する必要もないので明らかに検査スピードが早いとの評価をいただきました。
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お客様の抱える課題
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定期的に太陽光発電所の点検を行っていましたが、IV測定が主の点検であるため時間がかかり、天候によっては再検査が必要だったりしていて短時間での測定に課題がありました。
ドローンでの撮影は初めてで、赤外線画像の解析だけでは不安が残るところもあったようです。
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お客様の声
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ドローン赤外線撮影後、システムで解析するので人間の目で判断するよりも早く正確に抽出できるところが良かった。
発電量にあまり関係のないホットスポットを対象外として不具合箇所を抽出するので、電気測定箇所も不具合が発生している箇所だけの測定となるため、早く二次診断ができた。
PCSを停止する時間も特定箇所のみなので効率が良かった。
結果的に、発電量を左右するような不具合は発見されなかったので、安心して太陽光発電所を活用できます。
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2022.6.29
ドローンと解析システムの点検がどれだけ効率が良いのか確認したかった
K株式会社(3MW発電所)
Works岩手県のK株式会社様より、発電量の低下を抑えたいとのご要望をいただき、3MWの点検を行いました。この発電所は東北地方にあるため、積雪や風の影響を受けやすく定期的に点検を行っていらっしゃいます。ドローン撮影とシステムの解析で点検コストを抑えて早く・正確に点検を行いたいとのご要望を受けて実施しました。
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お客様の抱える課題
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雪や風の影響を受けやすいため、目視による点検を中心に行っていますが、目視点検には時間がかかるため、効率化できないかを模索されていました。
また、ストリングごとの遠隔モニターを設置していないため発電量の調査にもコストがかかり、直近では実施できていななかったため、発電ロスがないかも気になっていたようです。
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お客様の声
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ドローンによる調査は初めてであったが、ドローン撮影とシステム解析により、不具合箇所が早く抽出できるのが良かった。全体を歩いて確認するよりも早い。また目視だけではわからないパネルの不具合やソーラーパネルの接続ミスが判明。1件は落雷による不具合。目視では問題なかったが、ドローン撮影と電気測定で発電していないことが判明。また積雪ダメージによるパネル交換の際に誤って接続していたとのことで、2年程度は発電されてなかった。今後は定期的にサービスを活用したい。
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